今日は「オオムラサキを自然に帰す集い」が行われました。
昨日までの不安定な天候で、今日はどうなることかと心配していましたが、曇っているものの、雨の心配はないようで、一安心です。
朝から大勢の人がつめかけました。
11時から後藤会長の「今年は榎の葉が出なくて、オオムラサキの幼虫のエサが少なくて苦労しましたが、なんとか200匹余りを自然に帰す事が出来ました。」と言う挨拶がありました。
そして、いよいよオオムラサキを自然に放してやりました。
オオムラサキ達はあっという間に大空へ飛んでいってしまいました。
でも、中には残って、子供たちの相手をしてくれるものもいました。
わー、きれいだね。
すごいな。2匹も手に乗ったよ。
一年で一番大きな行事が終わり、オオムラサキの里は、これから産卵のシーズンをむかえます。