真夏のような日があったり、肌寒い日があったりと、気温の変化が激しい日が続いています。
今日は、暑くもなく寒くもなく、穏やかな五月らしい日になりました。
オオムラサキの幼虫はついにサナギになりました。
サナギはきれいな緑色をしていて、木の葉と見分けがつきません。
三週間すると白くなって、いよいよオオムラサキの誕生です。
サナギになる前、幼虫は、葉の裏に逆さまにぶら下がります。
脱皮が近くなると、表面がしわしわになってきます。
榎の葉も残り少なくなってきました。
今年は葉が早くから出始めたので、足りるかと思ってましたが、やはりオオムラサキの食欲には勝てませんでした。
葉が無くなると、第二、第三ネットへ幼虫を移してやります。