オオムラサキの里の周りの新緑も濃さを増しています。
オオムラサキの幼虫は脱皮して6齢になっています。
脱皮が近づくと体の横に白い線が現れます。
脱皮は前足から始まります。古い皮は後ろへ後退していきますが、背中側はまだ頭と
つながっているので、頭が後ろへ引っ張られ、体が反り返ります。
背中の皮が切れると、上体は元に戻ります。
まだ、古い頭は残っています。
古い皮はどんどん後ろへ移動していきます。
古い頭も取れました。
完全に皮を脱ぎました。
脱皮した幼虫は榎の葉を食べてぐんぐん大きくなります。
警戒のポーズ
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