今日は「オオムラサキを自然にかえす集い」です。
毎年梅雨の真っ只中に催される行事なので、雨が一番の気がかりです。
幸い今年の天気予報では、雨の心配はないとのこと。
朝早くからたくさんの人が訪れています。
朝7時から今日放すオオムラサキをケージにとりこみました。
全部で300匹です。
午前11時、後藤会長によるオオムラサキの生態の説明がおこなわれました。
そして、いよいよオオムラサキが放されました。
今年は、人が多くて、後ろの方は中々見れなくて大変でした。
それでも、子供たちの協力のおかげで、無事ネットを開けることができました。
そして、いつもどおり、何匹かは、子供たちの手や肩にとまって、カメラマンにサービスしていました。
一方、ネットの中では、次の世代への命の営みがおこなわれています。
産卵も始まっています。
こちらは、餌場です。沢山のオオムラサキが集まっています。