オオムラサキの幼虫は越冬に入りました。

◆記事のカテゴリー:日記  ◆投稿日時:2022-11-27 13:46:00



暖かい日が続いていたので、まだまだ越冬しないだろうと思っていましたが、行ってみるともう越冬に入っていました。





幼虫は榎の根元の榎の葉の裏で冬を越します。





幼虫は榎の葉と同じ色をしているのでちょっと見ただけではそこに幼虫がいるとはわかりません。








幼虫達は来年の春まで葉の裏でじっとして冬を越します。




投稿by管理人2022-11-27 13:46:00|コメント(0)コメントする

オオムラサキの幼虫は2齢、3齢になっています。

◆記事のカテゴリー:日記  ◆投稿日時:2022-08-06 10:43:00


オオムラサキの里は暑い日が続いています。暑さもカラッとした夏の暑さではなく、ジメジメした梅雨のような暑さです。


オオムラサキの幼虫は2齢になり、更に3齢になったものも見受けられます。





2齢になったばかりの幼虫です。左の黒い丸いものが1齢幼虫の頭、下の白いものが脱いだ皮です。






2齢幼虫です。角が赤っぽくなります。





次第に体の色も濃くなってきます。





2齢から3齢への脱皮が近づくと角は黒くなり頭の後ろが白くなります。





脱皮して3齢になりました。角が立派です。





これから秋まで3齢の状態で過ごします。



投稿by管理人2022-08-06 10:43:00|コメント(0)コメントする

孵化が始まりました。

◆記事のカテゴリー:日記  ◆投稿日時:2022-07-10 13:28:00



梅雨に逆戻りしたようなうっとうしい日々です。


オオムラサキの里では新しい生命の誕生が始まっています。





一令幼虫は黒い帽子をかぶった様な格好をしています。

卵から出てきた幼虫は自分が出てきた殻を食べます。





殻を食べ終えた幼虫は自分の榎の葉を探しに行きます。





幼虫は自分の榎の葉を決めると、その先の方で暮らします。

榎の葉を食べると体が緑色になってきます。





体も大きくなり、色も濃くなります。








投稿by管理人2022-07-10 13:28:00|コメント(0)コメントする